注文時に「おうちがレストラン長崎というサイトを見てテイクアウトを頼みたい」とお伝えいただければスムーズです
食レポ

【食レポ・バル・ルフージュ】クラシカルなフレンチの豪華なオードブル再び!

食レポ

以前、8月に一度注文した「バル・ルフージュ」さんのオードブル盛り合わせ。
今回再度注文しました。

こちらのお店のオードブルは2人前3,000円(税別)~(※前日までの予約)から注文可能です。

今回はちょっと豪華に、

3人前9,000円(税別)で注文しました
※つまりは税込9,720円です。

今回、前日に注文しましたが、余裕があればもっと早めに予約した方が良いかもです。

メニューの紹介

前回のオードブルテイクアウトも豪華でしたが、はっきり言って今回の豪華さは凄いです。

 

そんなに??

いっちー
いっちー

やばばば。

どんだけなん(笑)

・タコ、イカ、サーモンのマリネ
・ノルウェー産サーモンの香草マリネ

・アボカドのテリーヌ
・チキンガランティーヌ

・大羽イワシと菜の花のテリーヌ

 

・真珠貝のウニソース
・アジのエスカベッシュ

・キッシュロレーヌ
・フランス産鴨の燻製

・田舎風パテ
・イベリコ豚の生ハム
・自家製ピクルス

・平目フライウニソース

パーナ貝のエスカルゴバターのせ

以上になります。
全部で14品!!
なお自家製ピクルスは至る所に入っていまして、これがまた美味しいかったです。
特に生姜のピクルスが珍しいし美味しかったですよ!

手書きメニュー

いざ、実食!!

それでは実際に食べていきますよ~!
準備は良いですか!?

タコ、イカ、サーモンのマリネ

「タコ、イカ、サーモンのマリネ」です。
初っ端からやられました。。
もうね、味が上品。かつ美味しい。
タコは柔らかいし、イカとサーモンもねっとりとしていて旨味溢れる一品です。

ノルウェー産サーモンの香草マリネ

お次が「ノルウェー産サーモンの香草マリネ」です。
先程のマリネと一味違ってます。
香草と一緒にマリネしてあり、それがまた香りを豊かにしてくれています。

アボカドのテリーヌ

さて、3品目は「アボカドのテリーヌ」です。
すごくプルプル、そしてアボカドの旨味がギュッと濃縮されたテリーヌ。
このソースもまた美味しくテリーヌに合いますよー!

チキンガランティーヌ

バル・ルフージュさんでの思い出の味、「チキンガランティーヌ」です。
初めて食した時から虜になっています。
要は鶏肉の詰め物料理です。
鶏肉と中に詰められたキノコや野菜類がお互いに相乗効果を出していて何倍も旨く仕上がっています。
ワインも進みます(笑)

大羽イワシと菜の花のテリーヌ

「大羽イワシと菜の花のテリーヌ」です。
旬の食材が凝縮、春の香りを運んできます。
イワシは脂が乗っているし、菜の花は爽やかだし、これまた美味しい一品でした。

真珠貝のウニソース

「真珠貝のウニソース」です。
シェフから「真珠貝が手に入ったので入れました」と言われましたが…。
シェフ、本当にありがとうございます。
食感も好きだし、ソースも濃厚で旨いし、感謝しかありません。
ウニソースも全くくどくなく、逆に貝の美味しさを引き立ててくれています。
ぜひ機会があれば食べていただきたい(真珠貝が入らないと食べれないので珍しいかもですが)。

アジのエスカベッシュ

「アジのエスカベッシュ」です。
エスカベッシュとは、要は「南蛮漬け」のことになります。
程よい酸味、南蛮漬けは食べなれたはずなのに、しっかりとフレンチなんですね。
アジもブリブリに脂が乗っていて、酸味といい関係を築けています。

キッシュロレーヌ

次に「キッシュロレーヌ」です。
妻があまりの美味しさに最初の方に一口食べたのに最後まで残していたほどです。
バターがしっかり効いていて甘みというか旨みというか、味がしっかり濃く美味しいです。
回りもパイ生地のような仕上がりでこれまた食べるときの食感が楽しいですね。
こういうキッシュもいいですね。
キッシュはそのシェフそのシェフで食感も中身の具材も異なって面白いですね。

田舎風パテ

「田舎風パテ」になります。
ソースはマスタードベースのソースですね。
パテには松の実や胡椒の実(多分)など色々入っていて複雑な味わいになっています。
それをソースがギュッと締めてくれていますね。
どれが欠けても成立しない、豪華なパテです。

イベリコ豚の生ハム

「イベリコ豚の生ハム」です。
生ハムにたまに感じられる独特の臭みが感じられません。
どんぐりを食べて育つイベリコ豚の特徴なのでしょうか??
塩気も当然ばっちりでワインが足りなくなってきました。

平目フライウニソース

「平目フライウニソース」です。
平目、ですよ!?
豪華すぎです。
しかも身が分厚かった~。
ウニソースが真珠貝の時ほど強くないんですよね。
平目の繊細さを感じさせてくれます。
いや、逆にウニソースのおかげで平目の味が際立つように感じました。

パーナ貝のエスカルゴバターのせ

「パーナ貝のエスカルゴバターのせ」です。
パーナ貝、ムール貝のような貝とのことです。
エスカルゴバターとはエスカルゴが入っているわけではなく、フランスでエスカルゴに使われるバターということで別名「ブルギニョンバター」と呼ばれるバターのことです。
ニンニクや香草の香るバターです。
もちろん、今回の料理のようにエスカルゴに乗せなくても魚介はもちろん肉、パンなど色んな食材とあう万能で使い勝手のいいバターとのことです。

フランス産鴨の燻製

「フランス産鴨の燻製」です。
クリスマスの時にも一度テイクアウトしました。

とろりと甘味のあるソースと柔らかい鴨肉。
プリミティーボ(ジンファンデル)のワインと合いそうですね。

接写を撮り忘れていましたが、あと「自家製ピクルス」があります。
生姜以外にも赤パプリカ、黄パプリカ、蓮根、ブロッコリー、カリフラワーなどがピクルスになっていましたよ。
これまたどれも美味しかったです!

さて、以上が「バル・ルフージュ」さんのオードブル盛り合わせのテイクアウトになります。
私や妻はもちろん、一緒に食べた親も唸るほどの料理でした。
オードブル盛り合わせですが、肉に魚にたくさんで、さながらメイン料理まで食したような満足感でした。
皆さんにもぜひ食べていただきたい、そんな逸品です!

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